無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回初参加の森口直美さんは、私の分かりにくい演出にも関わらず、見事にスアシのヒロインを体現してくだいさいました。「可憐」とはこう言うことだなぁとうっとり魅入っておりました。
また、前回はかなり変態色の濃い役であった橋本浩明さん、今回は色気のある大人の男性(もちろん若干変態色は残しつつ)を魅力的に演じてくださいました。
そして、後藤七重さん、今回は出番は少なめながらも、キーとなる役を印象深く且つ美しく演じてくださいました。
実は今回、稽古が始まる直前に、個人的にかなりショックなことがあり、
気持ちが乱され、その後もいろいろとアクシデントがあったり・・・
ダメになりそうな瞬間が何度かありました。
もともと私は、物事をシンプルに考えることが苦手で、
何かあると、まずはパニックになってしまいます(恥)
曲りなりにも主宰、私がしっかりしなきゃどうする(渇)
そんな風にワタワタしている私を尻目に、或いは生暖かく見守りながら、
キャスト、スタッフの皆さんは、各自着々と最高の形に仕上げてくださいました。
心より感謝しています。
そして、もう次がスタートしております。
多分、本公演は11月末か12月初旬の予定です。
その前にも、何かご案内が出来るかもです。
精進したいと思います。
では、また、いつか。
